購入資金はどうやって工面したらいいの? 全額現金で…なんて言えたら理想だけれど、そんなことができるのは、本当に稀なはなし。一般的には、頭金を貯金し、残りを銀行の住宅ローンでまかないますよね。銀行の住宅ローンといっても、最近はオンラインでの決済を中心としたネット銀行や、地銀など まずは銀行選びから。 窓口で実際に会ってしっかり話を聞きたいなら地銀がオススメ。地方銀行は、地元密着型の銀行も多く、親身に相談にのってくれますよ。メリット:対面で話を聞ける。審査が比較的緩やか。デメリット:金利が少し高い。 インターネットで手軽に手続きが可能。PCの使い方に慣れているのなら金利や、保証の面をみると地方銀行より優れている。メリット:金利が安い。デメリット:審査が厳しい、相談がしづらい。 固定金利?変動型?金利はどう選ぶ? 住宅ローンには、固定金利と変動金利があります。固定金利とは年利3・5・10・20・30%などで金利が固定されているローン。一般的に固定期間が長いほど金利が高めに設定されていますが、長期間の返済計画が立て易いというメリットもあります。 一方、変動金利の場合は、半年ごとに金利が見直されます。ただし、借入れから5年間は返済額固定されます。同じタイミングで借り入れた場合、金利が最も低いのが変動金利のメリットですが、金利が変動し、高金利になるリスクもあるのを覚えておいてくださいね。 このふたつを合わせた、当初固定金利というタイプもあります。初めの一定期間、金利を固定し、その後、変動金利か固定金利か選択できます。最初の固定期間中は、金利が優遇されることが多いのもメリットです。 購入資金はどうやって工面したらいいの? まず、マンション購入に際して準備するお金として頭金(契約にかかる諸費用)がありますね。相場では物件価格の6-7%と言われています。2,000万円のマンションを購入するためには、最低でも120万円の頭金は必要になります。中古物件なら、リフォーム費用が必要な場合も。銀行で住宅ローンと一緒に借り入れすることができる場合もありますが、マンションの評価額によって変わってくるので、ご注意を。そのほかにも、家財購入費や引越し費用などは自己資金で持っていた方が賢明です。 購入資金はどうやって工面したらいいの? マンション購入の資金計画というと、購入費用や頭金、ローンの組み立て方などに目が行きがちですが、大切なのは購入後のローン返済を含めた資金計画をすること。購入時と同じ収入を得続けられるか?ライフワークがローン返済期間にどのように変化していくかを見極めていくことが大切です。例えば、購入後に継続維持していくためには、・ローン返済費・管理費・修繕積・駐車場代・固定資産税とこれだけの費用が必要になります。そこで、長期間にライフスタイルを想定し、ファイナンシャルプランを立てていくことが、マンション購入と維持のためには大変重要なのです。ぜひ、プロの視点で、あなたのライフスタイルを見直してみませんか? マンション購入相談窓口に問い合わせる Tweet
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